バイオガス発電や堆肥化 稚内市生ごみ中間処理施設

2015.3.31

稚内生ごみ中間処理施設 稚内バイオエネルギーセンター

稚内市バイオエネルギーセンター全景

稚内市がPFI*法に基づくBTO**方式により整備した生ごみ処理施設施設の運営管理に関するモニタリング業務です。
この生ごみ処理施設(稚内市バイオエネルギーセンター)は生ごみを受け入れ、発酵によるバイオガスを回収した発電や堆肥化などの有効利用を行います。
さらに、回収されたバイオガスはごみ収集車の燃料としても活用されています。
これにより、太陽光、風力等の自然エネルギー活用に力を注ぐ稚内市に相応しいPFI事業を提案・実施することができました。

PFI*:(Private Finance Initiative)民間が事業主体としてその資金やノウハウを活用して、公共事業を行う


BTO**:(Build Transfer Operate)民間事業者が設計・建設・工事監理を実施した後、施設の所有権を市に移管し、維持管理・保全業務を民間事業者が担うもの

事業のコンセプト

業務名 生ごみ中間処理施設管理運営モニタリング業務委託
場所 北海道稚内市新光町
期間 2012年4月1日~2015年3月31日
事業主体 北海道稚内市