3DモデリングとVR技術を活用した津波避難体験システムの記事が、
AIT Solutionsの技術雑誌に掲載

2021.12.15

EJイノベーション技術センター(EJIT)では、VRデバイスを用いた津波避難体験システムの開発を行っております。 今般、EJITセンターの大川博史主査が当社技術顧問であります樫山和男教授(中央大学)と連名にて同システムの技術報文を執筆し、AIT Solutions(AITS)※の技術雑誌「TECHNOLOGY」に掲載されました。

タイトル:
『Smart Device based Tsunami Evacuation Experience System and Urban Modeling by Imaging Technology』

自然災害へのソフト的対策として、ハザードマップの活用が進められていますが、紙の印刷物では身に起こりうる具体的な事象が理解しづらく、刻一刻変化する周囲の災害の進展状況もわかりません。
本システムは、VRデバイスにより津波浸水時の避難行動の様子を疑似体験するもので、津波災害に対する住民の防災意識向上に役立てることができます。
シミュレーションにより対象地区の津波浸水状況と住民の避難行動を時系列で求め、これをドローン等で取得した写真画像から構築した地形や建物等の3Dモデルに重ねることで津波浸水時の避難状況を再現しています。

雑誌掲載サイト:

AITS Home page > Knowledge Products > Technology Magazine >
Technology Magazine 『Civil Engineering – Next Decade & Beyond』(pp.7-11をご覧ください
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※AIT Solutions(AITS)は、タイ・バンコクのアジア工科大学(Asian Institute of Technology, AIT)傘下に設立され、工学、技術、インフラ、知識移転、ソフト開発等の高度なコンサルティングサービスを、タイ国内のみならず国際機関、ドナー等に提供しています。
当社は、AITと技術協力協定を締結しており、AIT・AITSと様々な技術交流を行っています。
引き続き、当社のアジア圏におけるビジネス展開において、AIT及びAITSとの協力を継続していきます。