南海本線連続立体交差事業「仮側道」

2012.3.30

作品集:南海本線連続立体交差事業「仮側道」

南海電鉄連続立体交差事業において、仮線敷設に伴い消滅する現道の代替道路L=0.54km(第4種第4級、V=30km/h、幅員4.0m)、及びそれに付随する雨汚水管の付替え設計L=1.20kmを行いました。また、これら設計の基礎資料を得るための現地測量A=0.22km²、路線測量L=0.54kmを併せて実施しました。さらには、計画路床の支持力特性を把握し、適正な舗装構成を決定するためにCBR試験N=7箇所を実施しました。
本設計では、沿道立地状況に応じた道路縦断の設定や、家屋出入口を考慮した交差道路へのすり付け検討を行うとともに、高架工事完了後に施工予定の側道整備(基本設計)も念頭においた設計を行いました。

路線名 堺市道
業務名 南海本線連続立体交差事業仮側道外設計業務
場所 堺市西区浜寺諏訪森町地内
期間 2011年2月14日~2012年3月30日(2015年度開通)
事業主体 堺市建設局連続立体推進室