宮城県 女川漁港災害復旧

2012.3.31

作品集:宮城県 女川漁港災害復旧

女川漁港災害復旧業務は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災の地震・津波により甚大な被害を受けた漁港施設の災害復旧設計を行いました。内容としては、地震・津波により沈下・損傷した岸壁、桟橋、漁港道路、橋梁の復旧設計(査定~実施)です。
女川町は、平成27年5月にJR仙石線・石巻線が全面開通し、基幹産業漁業の漁港施設の復旧と相まって、背後地の復興工事も本格化し、町に活力が戻りつつあります。
【復旧概要】
 岸壁L=841m、桟橋L=189m、護岸L=264m、漁港道路L=1049m、橋梁L=25m

港湾名 宮城県女川漁港
業務名 女川漁港災害復旧業務(査定~実施)
場所 宮城県牡鹿郡女川町
期間 2011年~2012年
事業主体 宮城県