国土交通省の報道機関向け無人小型船舶(ASV、AUV)による
測量実験を実施

2023.2.15

  • 測量実験を報道機関に公開

  • ASV機体の説明

実海域での実験

エイト日本技術開発(EJEC)では、国土交通省中国地方整備局宇野港湾事務所が開催する実海域(水島港)における無人小型船舶による測量実験において、EJEC保有の実機を用いた説明や実験を実施しました。

実施日:2023年2月9日
場所:水島港 玉島ハーバーアイランド沖

宇野港湾事務所では水島港港湾整備・維持管理における測量技術の高度化を目的として、実験や検証を行っています。今回は岡山大学が受託研究している無人小型船舶を用いた方法について、実際の海域での測量実験が行われました。

EJECは岡山大学が受託している研究に測量技術を提供していることから、測量作業に加えて測量機器や作業手順等について説明を行いました。
当日はTV局や新聞社から多くの質問があり、具体的な導入に向けての作業性や精度検証などの課題と今後の展開について情報共有されました。

  • 報道機関による取材状況

  • 学生によるASV操作体験

  • インタビュー取材(宇野港湾事務所水島港出張所)

  • インタビュー取材(岡山大学)

無人小型船舶
ASV:Autonomous Surface Vehicle
AUV:Autonomous Underwater Vehicle

無人小型船舶による測量技術では、従来の測量方法と比較して簡便ながら精度の高いデータが3次元で把握できるため、航路浚渫の施工管理の作業効率の向上やコスト縮減が可能となることが期待されます。

ASV

ASVとは自律型の無人計測艇であり、マルチビーム測深機などの計測機器を搭載するプラットホームとして使用しています。RTK-GNSSによる位置情報の補正や、動揺センサーによる揺れの補正を行うことで、精度の高い三次元水中計測を可能とします。

AUV

AUVとは自律型の無人潜水機であり、サイドスキャンソナーや多項目水質計などを搭載し、三次元地形データだけでなく、水中音響画像や三次元水質データの計測が可能です。

地域の実情に応じた水ソリューション技術の提供

EJECでは、AUV、ASVにUAV(無人航空機)やROV(遠隔操作型無人潜水機)を組み合わせたワンストップの水ソリューションサービスの実現により、高精度かつスピーディーなコンサルティングサービス(施設設計・管理、災害対策、自然環境保全計画等)を提供いたします。

各種ロボットによる調査イメージ

調査事例 ~漁場施設管理の場合~