大洲市学校給食センター PFIアドバイザリー

2012.10.30

大洲市では、大洲学校給食センター及び肱川学校給食センターが、建築後それぞれ38年、39年が経過しており、施設・設備の老朽化が進んでいました。また、「学校給食衛生管理基準」に基づくドライ方式の導入や、非汚染作業区域・汚染作業区域の区分によるさらなる衛生管理の向上等、新たな学校給食施設の整備が求められていました。
大洲市では、こうした状況に対し、より安全・安心でおいしい学校給食を提供するため、大洲と肱川学校給食センターを統合し、「子どもたちに笑顔を届ける学校給食センター」として新たな学校給食センターを、平成24年2学期からの供用開始を目指して整備を進めることとしました。
新たな学校給食センターの事業手法には、民間事業者の資金や経営能力、ノウハウを活用し、公共施設等の設計・建設及び維持管理・運営を行う「PFI手法」が採用され、EJECはPFIアドバイザーとして発注者の支援を行いました。

作品集:大洲市学校給食センター PFIアドバイザリー
施設名 大洲市学校給食センター
業務名 大洲市学校給食センター整備運営事業PFIアドバイザリー委託業務
場所 愛媛県大洲市
期間 2010年7月9日〜2011年6月30日
事業主体 愛媛県大洲市