下水道施設の地震・津波対策計画
2013.12.31
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図1:下水道の地震被害イメージ
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図2:震度分布
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図3:津波浸水分布
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図4:下水道処理場の防災対策イメージ
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図5:マンホールの浮上対策
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図6:マンホール設置型のトイレイメージ
倉敷市内一円約8,072haにおいて、南海トラフ巨大地震に備え、市民の安全・安心を確保する観点から、災害時での下水道業務継続の視点により下水道総合地震対策計画策定、並びに下水道BCP策定支援を行いました。管路施設については、下水道機能として重要な管路のうち、二次災害防止の観点から、緊急輸送路占用管路を優先度の高い施設として短期計画に位置づけました。処理場、ポンプ場については、人命、二次災害防止に係る施設はもちろんのこと、避難所等でのトイレ使用に係る揚排水、消毒施設を優先度の高い施設とし、減災対策の効果発現を考慮した優先順位付けを行い、耐震化、耐津波化を講じる計画としました。
| 業務名 | 倉敷市下水道総合地震対策事業計画策定業務委託 |
| 場所 | 岡山県倉敷市内一円 |
| 期間 | 2012年9月~2013年12月 |
| 事業主体 | 岡山県 倉敷市 環境リサイクル局 下水道部 下水施設課 |

株式会社エイト日本技術開発- 実績紹介
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