2012年9月2日（日）に岡山市の岡山港をメイン会場として実施された｢平成24年度大規模津波防災総合訓練｣に参加しました。大規模津波防災総合訓練は、2004年12月に発生した｢スマトラ沖地震｣の津波災害をきっかけに始まり、以来全国で毎年実施されています（2011年度は東日本大震災のため中止）。今回は｢南海トラフ｣で起きた巨大地震の津波を想定し、7,000人が参加しました。
　EJECは、｢建設コンサルタンツ協会中国支部｣の一員として、メイン会場における展示コーナーに｢津波シミュレーション｣を展示するとともに、国土交通省のTEC-FORCEと合同で｢被災現場の訓練調査｣を行いました。