チャレンジゴールボール近畿大会に参加しました
2025.11.6
2025年10月19日(日)、一般社団法人日本ゴールボール協会主催による「2025チャレンジゴールボール 近畿大会 Supported by ディ・クリエイト」が守山市民体育館(滋賀県守山市)で開催され、エイト日本技術開発(EJEC)関西支社の有志6名で結成したチームで参加しました。
チャレンジゴールボール大会は、視覚障害者スポーツとして注目される「ゴールボール」※をみんなで楽しむための交流・体験型イベントで、誰でも参加でき、視覚障害の有無は問われません。2025年は、北海道から九州まで全国8会場で順番に開催が予定されており、近畿大会が4番目の開催でした。
当日の参加チームは全16チーム、午前中はディフェンスなど基本動作を体験し、午後に各チーム3試合ずつのミニゲームを行いました。EJECは奮闘しましたが、全員が未経験者のため3戦全敗という成績でした。
負けはしましたが、ゴールボールの競技の難しさや奥の深さを感じる貴重な体験が出来ました。チームワークも醸成するこの競技、今後も機会があれば参加させていただきたいと思います。大会関係者の皆さまと、一緒に大会に参加されたチームの皆さまに感謝申し上げます。
また当日は、パリ2024パラリンピック男子ゴールボール金メダリストの宮食行次(みやじきこうじ)選手も運営側で参加され、基本動作の指導に加えデモゲームを披露いただくなど、トップ選手の次元の違うプレーに参加者全員が圧倒されました。
なお、大会参加の様子は、10月23日発行の日刊建設通信新聞にも掲載されましたのでご紹介します。
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基本動作の練習中
基本動作の練習中
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EJEC渾身の一投
EJEC渾身の一投
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懸命にゴールを守るEJEC
懸命にゴールを守るEJEC
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日本代表宮食選手とチームEJEC
日本代表宮食選手とチームEJEC
- ※「ゴールボール」とは
- 1チーム3人の選手が、鈴の入ったボールを転がすように投げ合って、味方ゴールを守りながら、相手ゴールにボールを入れて得点を競う競技です。選手全員が視野や視力といった障害の程度の差が出ないようにアイシェード(目隠し)をつけます。
(一般社団法人日本ゴールボール協会HPより)

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