経営理念
philosophy
EJECには創りたい未来があります。それは、すべての人が豊かで快適に生活できる未来です。でも、私たちの身の回りには、「地球温暖化などの環境問題」「地震や土砂災害、水害への対策」「老朽化したインフラの保全」など、さまざまな問題や課題が山積みです。 私たちには、長い歴史のなかで培ってきた技術力とコンサルティング力、スタッフ同士の結束力など、いくつもの強みがあります。それらの強みを活かして、問題や課題を克服し、豊かな未来をつくり、そしていつまでも守り抜いていく---。経営理念には、EJECの存在する意義が込められています。 EJECは、この理念を大切に、そしてそれを成し遂げる高い技術力を育成し、これからの建設コンサルタントに寄せられるニーズに応えていきます。
ミッション
価値ある環境を未来につなぐ
健やかな大地、豊かな社会、感動のある日常。人びとの生活は、多様な価値を生み出す環境の中で営まれています。
私たちの使命は、社会インフラの担い手として、それらを大切にまもり、新たないのちを吹き込み、未来へとつないでいくことです。
私たちは技術の力と創造力で、人と自然の理想的な関係を追い求め、挑戦し続けます。
ビジョン
あらゆる問いを豊かさと喜びに変える
私たちは、あらゆる問いを豊かさと喜びに変える専門家集団になります。
環境・社会・日常のなかには無数の問いがあふれています。私たちは、これらの問いを、技術の力と創造力で解決し、地域や世界の人々に豊かさと喜びをもたらす存在になります。
バリューズ
すべては、ステークホルダーのために
私たちは、すべてのステークホルダーのために、全力を尽くして行動します。この価値観の「みちしるべ」となるのが「EJEC BEHAVIOR」です。社員一人ひとりの行動が、さらに新たな価値を生み出し、私たちのミッション、ビジョンを実現します。
EJEC BEHAVIOR 2018
新しいミッション、ビジョン、バリューズを体現するBEHAVIORを現在検討中です
- チャレンジャーとなる
- リーダーシップを発揮する
- 未来をつくり出す
- 総合力を最大化させる
- "期待以上"で応える
- ファンをつくる
- モチベーションを高め合い質の高い仕事をする
- EJECを代表する存在として行動する
経営計画
加速度的に変化する社会、暮らし、産業構造。グローバル化の中で益々多様化する二ーズ。
当社はこのような中で、建設コンサルタントとしての使命を胸に刻み、
10年、20年、そして100年先を見据えて汗と英知をもって「価値ある環境を末来に」つなげていきます。
EJEC 長期ビジョン 2030
長期ビジョンにおける未来像
価値ある環境と持続可能な社会の未来を切り拓く次世代創造企業
- 創業以来培ってきた社会的責任企業としての誇りと使命を継承しながら、デジタルトランスフォーメーション(DX)により業態を変革し、競争優位性の高い次世代創造企業を目指す。
- SDGsへの貢献を通じ、内外のステークホルダに信頼され、新しい価値を創造するプロフェッショナル集団として成長し続ける。


EJECの第6次中期計画(2025-2027)
「次世代創造企業」の実現に向けた革新と進化
第6次中期経営計画の3年間は、長期ビジョン2030のフレームワークを基本とし、第5次中期経営計画の「基盤整備」を受け、さらに発展していくための新たな価値創造に向けた「革新・進化」を進めていきます。
3つの基本方針
- 1.新しい価値による事業規模の拡大
- 2.組織力・生産力・技術力の拡大
- 3.進化のための組織・制度の整備
6つの戦略
- 営業戦略 既存の枠を越え新領域へ、価値の創造と提供
- 事業戦略 強く魅力ある事業分野の実現
- 海外戦略 市場ニーズにマッチする得意分野の拡大・強化
- 情報IT戦略 革新と進化を支えるIT・DX戦略の推進
- 管理戦略 社員と組織を支えるための制度・社員サービス改革
- 経営企画・ 経営管理戦略 経営企画・経営管理の革新
組織体制の更新
計画の実現に向け、組織体制を変更しました。
第6次中期経営計画 「革新・進化」は、EJEC 長期ビジョン2030 の実現への業態拡大という大きな変化に会社をあげて取り組む重要な期間です。支社・事業部のマトリクス組織としての連携と意思決定のスピード化、多様で複合化する社会のニーズへの柔軟かつ迅速な対応を目指した組織改編を実施します。
- 本部組織体制の変更
本部組織は現状の 4本部体制を「経営企画本部(名称変更)」、「管理本部」、「事業推進本部」、「技術本部」、「プロセスイノベーション本部(新設)」の 5本部制とします。
プロセスイノベーション本部(略称 PI 本部)は、デジタル技術活用によるバリューチェーンの合理化や業務効率化をより戦略的に推進していきます。また、AI を含めたソリューション技術の活用により、生産方法の改善・改良に資する技術者支援システム等の開発や開発支援を行う部署「AI ラボ」を技術本部内に新設します。 - 事業部組織体制の変更
事業部組織は現状の5事業部体制を刷新し、「交通インフラ事業部」、「橋梁事業部」、「水管理インフラ事業部」、「都市インフラ事業部」、「防災保全事業部」、「環境エネルギー事業部」、「地質防災事業部」、「計測補償事業部」の8事業部制とします。
また、幅広い技術をカバーする 22 の分野制を敷くことで、分野単独でのスピード感ある活動や、分野間連携の円滑化を図り、多様で複合的な課題へのソリューションサービスを推進するなど、当社の特徴を発揮しやすい体制を実現します。 - ファノベイトラボ(略称 F ラボ)の新設
分野を問わない先進的かつ革新的な技術(ロボット、AI、RPA、システム、画像解析、通信など)の開発および商品化・サービス展開を通じて、当社およびグループ全体の競争力強化と新たな価値の創出に取組み、収益拡大を図ることを目的として、経営トップ直結の組織「ファノベイト(Fun&Innovation を意味する)ラボ」を新設します。
DXの取り組み
技術とデジタルの融合で、未来の社会基盤を創造する
株式会社エイト日本技術開発(EJEC)は、社会インフラの整備と環境保全に取り組む中で、DX(デジタルトランスフォーメーション)を経営の柱と位置づけています。
また、長期ビジョン『E・J-Vision2030』に基づき、次世代の社会ニーズに応える未来型社会インフラの実現を目指しています。
株式会社エイト日本技術開発
- 企業ミッション