見える化+見せる化への取り組み

RESEARCH THEME

防災・減災への早期取り組みが進む中、技術者との設計思想の円滑な相互理解や周辺住民の皆様とのスムーズなコンセンサスの取得は非常に重要となっています。私たちは、VR(Virtual Reality)やAR(Augmented Reality)を代表としたxR技術による「見える化・見せる化」に取り組み、これらの一層の円滑化と理解度の向上に努めています。

また、これらの技術は、様々な自然現象を対象とした数値シミュレーション結果との親和性の高さだけでなく、CIM・i-Constructionへの適応性が非常に高く、建設分野においても益々の発展が見込まれます。EJECでは、大学と連携した先進的な研究およびハード・ソフトウェアを駆使し、より理解度を高める「見える化+見せる化」を目指します。