作品集:足瀬橋(鋼中路ローゼ橋)

路線名
市道宇津平瀬線
業務名
平瀬ダム錦川総合開発事業市道宇津平瀬線付替道路工事に伴う橋梁(足瀬橋)詳細設計業務委託
場所
山口県岩国市錦町広瀬地内
期間
平成20年8月23日~平成21年3月30日
事業主体
山口県錦川総合開発事務所

平瀬ダムの建設に伴い水没する市道の付替え道路の一部である足瀬橋に対して橋梁予備設計と橋梁詳細設計を行った。本橋は急峻な谷部に位置し、谷底から路面までの約高低差は65mあり、路面より約10m下が湖面になる。
橋梁形式は急峻斜面の工事を少なくして、ダム水位の影響を踏まえて、中路形式の鋼アーチ橋を選定した。維持管理を軽減する目的で耐候性鋼材を用いているが、錆汁の落下による路面の汚れを防ぐため、横繋ぎ材を省略したポニー構造を採用した。
架設工法は地形上ケーブルエレクション工法を選定したが、右岸側の取付け道路の完成時期が不明であり、エレクションタワーの構築は交差市道(高低差60m)からクレーンにて資材を搬入する計画とした。詳細設計後、この取付け道路が先行工事となる計画見直により、平成25年度に架設工法の修正設計を行った。
平成26年から上部工事に着手され平成27年8月に完成した。

作品集:足瀬橋(鋼中路ローゼ橋)