作品集:国道487号 黄幡トンネル

施設名
国道487号 黄幡(おうばん)トンネル
業務名
国道487号(藤脇バイパス)道路改良工事に伴う業務委託
場所
広島県呉市音戸町藤脇
期間
平成14年6月27日~平成14年10月31日
竣工
平成22年10月20日(平成23年3月30日開通)
事業主体
広島県呉地域事務所建設局
トンネル延長
104m
内空面積(平均)
65m2

一般国道487号藤脇バイパス道路改良事業は、現道における線形不良区間、狭隘区間を解消することにより、交通の円滑化及び安全の確保を図るものである。一般国道487号藤脇バイパスにはトンネルが2本計画されているが、うち1本(若宮トンネル:当社設計)は施工完了している。
黄幡トンネルは、南東に突出した尾根部を貫く。尾根の頂部には墓地があり、トンネル周辺には民家が密集している。そのため、トンネルの施工は昼間のみの一方施工とし、発破の影響が大きいことから機械掘削を採用した。
地質的には、花崗閃緑岩および花崗斑岩が分布するが、起点側坑口部および中間部(合計55m)には強風化マサが確認されたため、切羽天端の安定を目的に注入式フォアポーリングによる補助工法を計画した。特に中間部では谷地形を呈し、15m以下の土かぶりであったため、補助工法に加えて計測B(横断方向地表面沈下測定、ロックボルト軸力測定、地中変位測定)を計画した。


作品集:国道487号 黄幡トンネル