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2018年09月22日

ミャンマーエンジニアリング協会との共催による技術セミナーを開催

当社は、2018年9月22日、ミャンマー・ヤンゴン市内のミャンマーエンジニアリング協会(Myanmar Engineering Society: MES)において、橋梁をテーマとした技術セミナー『Technical Seminar on Solution Technologies on Bridge Design and Maintenance to Mitigate Disaster Damage and Retrofit Existing Structure(橋梁の設計、維持管理および防災のための補強技術)』を開催しました。

本セミナーは、ミャンマーにおける2018年4月の吊り橋崩落事故に代表される既存構造物の早期劣化や、洪水による橋梁被害等を背景に、橋梁の設計と維持管理の重要性に焦点を当てたものです。

日本側からは、東京大学長井准教授を基調講演に招き、弊社より5編の講演を行い、日本の橋梁整備の歴史、経験、長寿命化、地震災害に対する補強、地盤対策の重要性、基本的な河川橋梁計画などを紹介しました。
ミャンマー側からは、ミャンマー建設省橋梁局及び地方道路局、ヤンゴン工科大学、ヤンゴン市開発委員会から、各組織における現状と取り組みについて紹介がありました。
第一線で活躍しているこれだけの講師の講演を聴ける機会はそう多くはなく、またミャンマー国内における防災意識の高まりもあり、ミャンマー政府機関、大学、民間企業などから、300名を超える聴講者がありました。質疑応答でも耐震、耐風および防災に関して積極的な質問が多数挙がり、充実した意見交換がなされました。

今後は、本セミナーを通じて構築されたミャンマー政府、自治体、大学等とのネットワーク、及び、ミャンマーエンジニアリング協会との協力関係を強化し、橋梁~維持管理~防災を足掛かりとして、ミャンマーにおける社会インフラ整備に係るプロジェクトの発掘・受注を行っていく方針です。

  • セミナーの開催にあたり挨拶する当社小谷社長セミナーの開催にあたり挨拶する当社小谷社長
  • NUCEのセミナー会場に詰め掛けた聴衆セミナー会場

セミナーに参加したミャンマー政府関係者及び当社のメンバーセミナーに参加したミャンマー政府関係者及び当社のメンバー