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2017年03月01日

ストロベリーファーム 高付加価値夏秋イチゴ事業モデルの実証研究協定書を締結

ストロベリーファーム栽培状況
 当社が推進する地域振興事業の一環として、平成24年に当社の100%子会社である株式会社ストロベリーファーム(増田真一・代表取締役社長。以下「SF社」)を秋田県仙北市に設立して、夏秋イチゴの栽培と販売に関するパイロット事業を進めております。このたびSF社は、平成29年2月24日、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター(以下「農研機構東北農研」)と、高食味の四季成り性イチゴ品種である「なつあかり」を利用した高付加価値夏秋イチゴ事業モデルに関する実証研究(研究期間は平成29年4月1日から平成31年3月31日まで)を共同で実施するため、これに係る研究協定書を締結いたしました。
ストロベリーファーム栽培ハウス内観
 SF社は、平成28年度までに実施した事業で、希少品種「なつあかり」(以下、「当品種」)の活用と独自の販売手法を組み合わせた、新たな高収益農業モデルの実現を可能とする一定の成果が得られたことから、当品種の育成者権者であり、安定多収栽培技術を有する農研機構東北農研と共同で、当該事業の本格的な実証研究の着手に至りました。今後、平成30年度末まで研究活動を継続し、実現可能性が実証されれば、当該モデルの拡大・広域化フェーズに移行する計画としております。
ストロベリーファームなつあかり
 イチゴの年間消費量は10万トン以上とされる国内市場において、端境期と言われる夏秋期のイチゴ生産量は、東北以北エリアを中心に約3,000トンと、極めて少ない状況にあります。僅かな生産量を全国の消費地へ効率的に分配するため、夏秋イチゴは主に業務用に限定され、生産や流通が行われています。しかしながら一方で、イチゴは、日本人のライフスタイルやイベントシーンの定番フルーツでもあり、年々拡大・多様化する現代の消費ニーズに対し、従来の供給形態だけでは十分でないのも事実です。 そこでSF社は、潜在ニーズに対する新たな夏秋イチゴの高付加価値化として、食味や鮮度といった品質要素の向上や、消費利便性を高めるための生産・出荷システムの高度化を進めています。この事業活動や、当該実証研究の目指す事業モデルは、夏秋イチゴの新たな市場を対象とすることから、既存の需給環境を補完する位置付けとして、総合的な農業振興に貢献できるものと期待されます。 当社は、今後も引き続き、地方創生及び農業振興に向けた積極的な事業展開を継続してまいります。

お問い合わせ

本件に関する報道機関等からのご照会は、下記連絡窓口へお願い申し上げます。

増田真一(ますだ・しんいち)
株式会社ストロベリーファーム
代表取締役社長
電話:086-252-8956
(エイト日本技術開発;事業推進本部)
Eメール:masuda-shi@ej-hds.co.jp
宮下聡一郎(みやした・そういちろう)
株式会社ストロベリーファーム
統括マネージャー
Eメール:miyashita-so@ej-hds.co.jp

関連リンク

ストロベリーファームのホームページ
http://www.sfarm.co.jp/