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2016年03月16日

タイ国ターク県における廃棄物処分場への準好気性埋立構造の導入を技術支援

2016年3月14日、在タイ日本国大使館にて、日本政府が決定した草の根・人間の安全保障無償資金協力による「ターク県における廃棄物処理施設拡張計画」(以下、本計画)への支援に関して、在タイ日本国大使館の佐渡島志郎大使と、本計画実施者であるタイ国のNGO「緊急援助と難民のためのカトリック事務所(COERR)」のプログラムディレクター ユベンチーノ・メンドーサ氏との間で署名式が実施され、本計画への技術支援を行う(株)エイト日本技術開発からは国際事業本部の萩原副本部長らが同席致しました。

本計画は、タイ北西部、ミャンマー国境の山間部に位置し、タイ国内最大のメーラ難民キャンプも擁するターク県ターソングヤング郡において、廃棄物量の増加や既存の廃棄物処理施設の処理能力の不足から周辺の衛生環境へ深刻な影響を及ぼしている現状に対し、日本発の技術である「準好気性埋立構造(通称:福岡方式)」を導入した新たな廃棄物処分場の整備と、村落内への公共ごみ箱の設置を行うことにより、当地の衛生環境の改善を図るもので、当社は、「準好気性埋立構造」の導入に関する設計及び施工への技術アドバイスを行います。

埋立処分による廃棄物処理がまだ主流である一方、衛生的な埋立処分が十分に実施されていないタイにおいて、「準好気性埋立構造」の導入は衛生環境の改善のため非常に有意義であることから、今後は、本計画を通じたタイ国内の他地域への同技術の普及・展開が期待されます。
当社も、引き続き東南アジアにおける積極的な事業展開を継続していきます。

タイ国ターク県における廃棄物処分場への準好気性埋立構造の導入を技術支援

(写真左3名;COERR、中央右:佐渡島大使、右2名:当社)

署名式の様子は、在タイ日本国大使館のホームページに掲載され、他のメディア等でも取り上げられています。
在タイ日本国大使館:http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/jis/2016/1605.html
Global News Asia:http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=3219