東日本大震災復興への取り組み - Disaster Recovery Support

東日本大震災で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。エイト日本技術開発は建設コンサルタントの使命として、東日本大震災からの復興に向け、全社をあげて積極的な取り組みを行っております。ここでは、これらの取り組みのうち、主な案件をご紹介しております。

project:01 岩手県宮古箱石工区三陸沿岸道路事業促進PPP

project:02 岩手県山田町の震災復興事業

project:03 気仙沼市内湾地区(魚町・南町)市街地復興土地区画整理事業

project:04 宮城県東松島市野蒜北部丘陵地区震災復興事業

project:05 宮城県山元町震災がれき処理

平成23年(2011)東北地方太平洋沖地震関連情報

project:01 岩手県宮古箱石工区三陸沿岸道路事業促進PPP

 三陸沿岸道路事業監理業務は、国土交通省東北地方整備局が新たに導入した事業促進PPP(新官民連携)業務です。この事業促進PPPは、三陸沿岸道路の早期完成を目標として、可能な限り民間に任せる枠組みとして調査・設計、三陸沿岸道路事業監理業務(宮古箱石工区)協議・調整、用地取得等の期間短縮を図ることを目的としています。
 当社は、宮古盛岡横断道路のうち、宮古市藤原から宮古市箱石までの約33kmの工区を(社)東北建設協会、鉄建建設株式会社とJVで担当しています。職員の不足や着工までの準備期間と着工後の工事期間の短縮といった課題を解消するともに、一日も早い被災地の復興を成し遂げることを目的として実施しています。

当該業務は、国土交通省東北地方整備局から局長表彰を受賞しました。事業期間短縮や事業コスト縮減策につながる積極的な提案が評価されました。

「復興道路・復興支援道路」の詳細はこちらから↓
http://www.thr.mlit.go.jp/road/fukkou/content/ppp/index.html

project:02 岩手県山田町の震災復興事業

岩手県山田町の震災復興事業 東日本大震災により、岩手県山田町では大津波と同時に火災も発生し、家屋の4割強が全壊し、一部損壊等を含めますと半数以上が被災しました。また、被災して亡くなられた方は800人に上る壊滅的な被害を受けました。
 山田町は「我々の子や孫たちが津波で命を落とすことなど二度とあってはならない」という強い意志の下、復興を進めています。
 当社は、震災直後から独自に現地調査及び都市住宅復興支援の一助となるべく山田町に入りました。それからは、現地に復興事務所を構え、山田町内の防災集団移転促進事業2地区、土地区画整理事業4地区、津波復興拠点整備事業1地区、漁業集落防災機能強化事業1地区の業務等を通じてUR、山田町と連携・協働しながら山田町の復興に貢献しています。

「山田町震災復興事業」の詳細はこちらから↓
http://yamada-cmjv.jp

project:03 気仙沼市内湾地区(魚町・南町)市街地復興土地区画整理事業

内湾地区全景(平成27年3月4日撮影) 内湾地区は、宮城県と岩手県に跨る気仙地域の社会・経済の中心地で、遠洋漁業の基地・水産ビジネスの拠点として、日本各地から漁業関係者が集まる繁華街として栄えてきました。しかし、近年、漁業関係の厳しい状況や少子高齢化の影響で往時の賑わいを失いつつありました。さらに、東日本大震災の津波により、まちは壊滅的な被害を受けました。
 かつての賑わいを取り戻すべく、復興に向け土地区画整理事業が始まり、当社は双葉、エイト日技、アジア航測、日測地の共同企業体で、土地区画整理事業の発注者支援業務を行っています。

<その他、当社と内湾地区の関わり>

「気仙沼市魚町・南町内湾地区復興まちづくりコンペ」の詳細はこちらから↓
http://www.city.kesennuma.lg.jp/www/contents/1335525945048/index.html

project:04 宮城県東松島市野蒜北部丘陵地区震災復興事業

 東日本大震災の津波による被害が甚大であった東松島市では、被災地区の移転先として「東松島市復興まちづくり計画」に基づき、安全性及び居住環境に優れた市街地の計画的な配置・整備を進めています。本事業は、市の南西に位置し、特別名勝「松島」が指定されている背後にある太平洋が眺望できる丘陵地に高台移転のため安全で快適な市街地整備を行い、被災した住宅、公共公益施設、JR仙石千の早期移転を図ることを目的としております。
 当社は、当該事業の早期着手及び円滑な事業促進を図る目的で、調査、測量、設計及び施工を一体的にマネジメントする「東松島市野蒜北部丘陵地区震災復興事業の工事施工等に関する一体的業務」を大成建設、フジタ、佐藤工業、国際開発とのJVで実施しています。
 当業務はUR都市機構としてははじめてCM方式を導入したものです。

<野蒜北部地区における震災復興事業組織図>アットリスク型CM方式

「宮城県東松島市野蒜北部丘陵地区震災復興事業」の詳細はこちらから↓
http://nobiru-fukkou.jp

project:05 宮城県山元町震災がれき処理

宮城県山元町震災がれき処理施設概要〈計画〜施工監理(施工監理対象の主要な処理施設)〉 東日本大震災の災害廃棄物処理は、被災者の生活支援と被災地復興のために最優先に取り組む緊急重点事項であり、3年以内に処理を完了させる必要がありました。当社は、宮城県亘理・名取ブロック内の廃棄物等を迅速かつ適切に処理するため、基本事項検討~廃棄物処理量精査~施設計画・概算事業費算定等の計画策定を行いました。さらにこのブロックの山元町では、発注者(宮城県)支援として廃棄物の処理・処分・利用に関して施工監理(①渉外等②建設工事③処理管理・運営④技術提案事項⑤その他(各種手続き)等の支援)を行いました。