何を送ったか


 ぐだぐだと書いてきたがそれではトルコから何を送ったのか。答えは、なさけないことに 数通のメール、各々は数行程度の報告に、2枚くらいのデジカメの画像を添付したものであった。これはまったくの落とし穴であった。メールが書けないのであ る。

 我々の宿泊場所はイスタンブールであったが、地震の被害は100km以上はなれたとこ ろにある。初日はともかくあとは毎日5時半起き、夜は9時、10時にホテルに帰着という毎日(早く帰れば会議あり)。疲れ果ててメールを書く元気がない。 デジカメから写真を吸い上げ、日本に簡単な報告メールを送るのが精いっぱいなのである。あとはベッドにばたんきゅう。

 というわけでおおきな落とし穴(落ち?)が待ち受けていた海外からのインターネット接 続であった。これで年に1回くらい海外出張があればいいのだが、次に行くときには全て忘れてしまいそうである。自分のためにも、また、海外からの接続にト ライしてみたい方のためにもこの駄文をしるした次第である。


アドパザールの被害。この一角はほぼ壊滅。