地震の概要

(1)震源情報(気象庁発表に基づく)
 2003年07月16日10時13分22.5秒に、新潟県上中越沖(北緯37度33.4分 東経138度36.5分)の深さ17kmでMj=6.8の地震が発生した。平成19年(2007年)新潟県中越沖地震と命名されている。本震および余震の震央分布を下図に示す。被害が大きかった柏崎市や刈羽村は、余震域のほぼ直上にあることがわかる。発震機構解は北西-南東方向の張力軸をもつ逆断層型であり、地殻内で発生した地震である。新潟県中越地方では、2004年10月23日にM=6.9の平成16年(2004)年新潟県中越地震が発生し、川口町や小千谷市、長岡市などに被害をもたらしているが、その地震とほぼ同様のメカニズム解を示している。

余震活動の状況

図1 震央分布図(気象庁webサイトより)
横ずれ断層型の発震機構解
図2 発震機構(逆断層):(気象庁webサイトより)

(2)震度分布(気象庁発表に基づく)
 観測震度分布を示す。新潟県柏崎市(中心部と旧西山町)、刈羽村、長岡市(旧小国町)と長野県飯綱町で震度6強の強い揺れが観測されている。


図3 震度分布図(気象庁webサイトより)

2007年新潟県中越沖地震トップへ